【オートバイの5つの不便なところ】~それでも何故か乗りたくなる理由~

 

 

突然ですが、皆さんはオートバイスクーターなどの自動二輪車(または原付)に乗ったことがあるでしょうか?

少しでも乗った経験があるという方は、バイクは自動車と比べたら圧倒的に不便な乗り物だと感じた経験が必ずあるのではないかと思います。

私自身も原付やオートバイを実際に乗っていて、辛い目を見たことが何度もあります。ここではバイクの主な不便な点5つの項目に分けて紹介していきたいと思います。

 

これだけ聞くとバイクのネガティブキャンペーンをしているように思われてしまいそうですが、決してそういった意図で書いた記事ではありません。

 

むしろこれからオートバイや原付に乗ろうと考えている方々にとっては、きっと遅かれ早かれ経験することばかり載せているので、聞いておいて損はないはずです。

最後まで目を通していただけたら幸いです。

 

 

①雨で濡れる

バイクの不便な点と言えばまずはこれが思いつくでしょう。土砂降りの中でもレインウエアを身にまとってバイクに乗っている人を見かけた時は、尊敬の念すら覚えます。

待ちに待ったツーリングの当日にしとしとと雨音が聞こえてきた時の失望感ときたら、、、もうその日は何もしたくなくなりますよね。

降水確率30%という微妙な天候の中決行した3月の湘南ツーリングで、しっかり雨に降られた時の辛さは忘れることは無いでしょう(笑)

 

何がそこまで辛いかというと、単純に濡れるのはもちろんのことですが、自動車と同等のスピードで移動しているで体に受ける雨粒の圧力が凄まじいことです。

安いレインウエア程度の防水では防ぎきれないですし、フルフェイスやシールドが付いたヘルメットでないと、おちおち目も開けていられなくなります。

服が濡れた後に雨が止んだ場合がまた厄介で、濡れた体で風を切るわけですから急激に体温が奪われていきます。

雨に降られる可能性がある時は、万全の防水装備で臨みましょう。

 

 

②冬寒い

これもオートバイの欠点としては誰もが感じるものだと思います。

雪があまり降らない地域に住むライダーでも、真冬はバイクをガレージに封印する人は少なくないほどです。

 

フルカウルのバイクであれば幾分マシになるとは思いますが、ネイキッドバイクの場合は冷たい風をもろに体に受けることになります。

私などは手先が冷え性で、分厚い手袋をしていても指先が冷たいを通り越して痛くなってくるので、信号で停車するたびにエンジンに触って手を温めていました(笑) そのあたりはネイキッドで良かったですが。

 

運転時間にもよりますが、生命の危機を感じるくらい文字通り体が芯まで冷えていくので、冬にツーリングに出かける時は、雪山登山をするくらいのレベルで防寒することをおススメします。

 

 

③夏熱い

冬が寒いなら夏は体で風を切れて快適じゃないかと思うかもしれませんが、そんなに単純ではないんです。

確かに乗っていて汗はあまりかきませんがそれもそのはず、日向で吹き付ける風は全て熱風ですからね。

さらに、信号などで停車してしまえば風もなくなり、直射日光を遮るものも無いのでので、当然暑さに襲われます。

加えてエンジンからの熱気も登ってくるので、気温以上の酷暑となるのは必至です。

 

ならば薄着にしようとTシャツと短パンで乗る人も見られますが、これはもし事故にあった時に生存率を著しく下げてしまうので、決してやってはいけません。

暑いのは諦めて肌は見せない格好で乗りましょう。

 

 

④積載量が少ない

これはバイク宿命とも言える弱点ですね。3人以上乗せたければサイドカーを着けるほかありません。まあ、それをするくらいなら最初から自動車を選ぶでしょうが。

ロングツーリングなどで荷物をたくさん積む場合はコツが必要です。荷物を落下させてしまってはいけないので、サイドバックを使うなどして無理なく乗せましょう。

 

 

⑤危ない

バイクに乗った経験の無い人たちは、バイクと聞いた途端に「危ない乗り物」だと口にすることがよくありますが、、、これはまったくその通りです。

 

具体的には、事故に遭った際に搭乗者自身に被害が及ぶ可能性が自動車よりも非常に高いということです。

体を囲うものが何もなく、ただ上にまたがった状態でシートベルトも無いのですから、当然といえば当然ですね。

自動車とバイクが接触した場合、自動車側はバンパーがへこむ程度の軽さで済んだとしても、バイク側には最悪命を落とす可能性も十分にあります。

バイク搭乗者に過失があっても無くても、より被害を受けるのは搭乗者自身なので、細心の注意を払って運転しましょう。

 

 

いかががだったでしょうか。

 

改めて考えてみると、バイクは自動車と比べて遥かに原始的な乗り物だと言えるでしょう。

車輪2つにエンジンが乗っただけの形は今も昔も変わらず、屋根エアコンカーステレオも当然付いていない。ABSも最近やっと標準装備され始めたくらいです。

 

しかし、自動車と比べたら快適さも全くないこんな乗り物に、なぜ私たちはこんなにも魅了されるのでしょうか。

きっと理由は人それぞれだとは思いますが、人間は利便性だけを求めて生きているわけではないということは言えるのではないでしょうか。

 

少なくとも今この記事を読んで下さっているあなたは、現在進行形でバイクの不便さを感じつつも、それでもバイクを愛してやまない人、または近い将来そうなる人なのだと思います。

いいところも悪いところもある、そんな人間みたいな完成度だからこそ愛着が湧くのかもしれませんね。

 

最後まで見て頂きありがとうございました。