私的映画論~どうして映画は感動をくれるの?~

「映画」という名の素晴らしい宝箱が、この世には存在します。

 

「映画」は大衆文化と切っても切れない関係になり、世界を巻き込む文化となりました。

そんな皆様が愛する「映画」について自由に語っていきたいと思います。

 

そもそも「映画」ってなんでこんなに感動するのだろう?

 

そんな疑問から今回は始めます。

 

年間100本以上は映画を見ている私は、なぜこうも映画を見続けているのか理由がわかりませんでしたが、最近その理由とやらに気づいてしまったのです。考えてみれば当たり前のことですが、当たり前のこととは盲点になりやすいものです。

 

さて、その問いの答えはというと、「映画というのは四次元空間だからだ!」という言葉に集約されます。

 

「映画」を宝箱と捉えると、その中身には様々なものが入っております。それは、ファッション・家具・音楽・ダンス・空間・アート・料理・自然・SF・時代・言葉・人間・動物などです。人生を凝縮されたかのように詰まりに詰まっているその情報空間は、やはり見ている側からしたら異次元そのものなのです!

 

で、なぜ四次元空間といっているのかというと、私たちが生きている世界は三次元世界ですよね。でも映画の中の世界って、監督や脚本しだいで時間の旅が可能なのです!(当たり前じゃないかww)。つまり、映画は四次元。僕たちが生きている地球のお母さん、「宇宙」と同じものを持っているわけです!!こんな当たり前のことに今まで気が付かなかった自分を情けなく感じたと同時に、映画への愛が一気に急上昇いたしました!

 

落ち込んだとき、恋人といるとき、家族と騒ぐとき、いろんなタイミングで映画を見てしまうのは、遠い先祖に頭を撫でてもらいに行くような行為だったんですね。今まで映画を見ているのは、「刺激が足りない」とか、「ラブロマンスでも見て気持ちを高めよう」とか、「戦争映画をみて、歴史を学ぼう」とかが理由だと思っていましたが、実はそれは意識的な部分の話で、実は無意識で四次元世界(遠い先祖)に憩いを求めていたのです!!

 

「納得!」と声高らかに上げて頂いた方、ありがとうございます。映画の素敵な愛し方を共有できたことを誇りに思います。とどのつまり、「映画鑑賞」=「母を訪ねて三千里」。そりゃあ感動するはずですね、会いたい人に会えたのだから。だから感動する映画って、遠くにいる人との再会に似たような哀愁があるのかもしれませんね。

 

皆様は、最近どのような映画を見ていますか。

 

毎週のように新作がリリースされている映画の中に、あなたが会いたがっている人が紛れているかもしれませんね。新作になくても、過去作や白黒映画やトーキー映画だったりするのかも。兎にも角にもまだまだ「21世紀、映画の旅」は止まることを知りません。

 

 

皆様が素敵な映画と出会えることを心から祈ります。