恋は盲目、愛は広告。~マスターのままごと vol.7~

 

 

恋は盲目と何度言ったらわかるのでしょうか。

 

 

しかし、それでも世間の皆々様は恋をなさる。でも、その気持ちわかります。すこぶる楽しいですもんね。

人間の恋のやり取りは、常々変化を続けておりますが、酸いも甘いも実は変わっておりません。

 

 

例えば、昔は通信手段がなく、好きな子に気軽に連絡はできませんでした。しかし、一度会うたびの感動は現代と比べ物にならないでしょう。それはもしかしたら、周囲でスピード婚が起きても驚かないレベルかもしれません(笑)

 

また例えば、電話というものが使われ始めた時代。もちろん携帯電話はありませんが、通信手段の発達を共に楽しめるというその時代にしかない味があったかもしれません。恋愛でたびたび重要視される共通点。この時代だったら、通信手段の発達を楽しむ姿勢が、ひとつの共通点となったかもしれません(笑)

 

次に現代。通信手段は問題なく使えるし、海外で遊んでてもSNSでその人の「今」がある程度わかる、そんな時代。好きなあの子を誘うのに、手紙やら待ち伏せやらで苦労した世代からは、羨まれることでしょう。なぜなら、無料で相手のある程度を知ることができて、誘うことも気軽にできるわけですから!

しかし、この認識は少し違います。世間があまりにも恋愛を商売道具にしたため、恋人のハードルがあがったり、毎年のイベントが増えたことで出費が多くなったり、つながりを持ちすぎることで本当の自分を隠してしまったりすることが増えました。

 

また、SNSのせいで、見栄を張る人が多くなったような気がします。画像や動画を投稿し、友人とシェアすることは大変楽しいですが、二人の空気の流れをリセットしまうような行為になったりはしていないでしょうか。せっかく綺麗な景色を二人で見ているのに、写真とって景色は数秒、ショッピングは数時間とかになってはいませんか。

 

見つめ合う時間が減ってきたりしていませんか。

 

 

 

そう、「恋は盲目」は昔から変わっていませんが、

いつしか、「愛は広告」になってしまったのです。

 

 

ある個人が自分の権威性を高めるためのツールです。でも、本来はそうじゃないはず。

現代社会の恋愛観を高めたり広げたりしてくれた、数々の名作映画のカップルたちは、いったいどんな想いだっだのでしょうか。

 

 

 

まあ、ここで語っていることは、単なる私の見解です。

きっと皆々様は素敵なライフをお過ごしでしょう。

 

 

「恋は盲目」、いまや「愛は広告」。

それでしたら、真実の愛はなんというのでしょうか。

 

私は、「愛は恍惚」だと思っています。

 

 

 

【今回おすすめのPV】

Justin Bieber – Love Yourself (PURPOSE : The Movement)