勘違いが、新しい何かを生む。~マスターのままごと vol.32~

 

何かを勘違いをしているように生きることは、何者かになるための一歩かも知れません。

「自分は有名になる人間だ!」

「自分にはこの場所がふさわしい!」

「自分の職業はこれしかない!」

など、たくさんの勘違いが現実になったからこそ、社会は回っているのかも。

 

思えば勘違いという行為は、時に愚かで、時に虚しいものです。他人に笑われる可能性だってあるし、他人にひどいことを言われる可能性もあります。それでも自分はこうだと、言い切るほどの勘違い、そういったものが現実を引き寄せている可能性もあります。

 

コップが違えば入る水の量がちがうように、私たちも日々理想の容器に形を作っているものだと思うからこそ、勘違いして理想の容器をつくるのは悪いことじゃないと思います。10代のときって、カッコつけたり大人ぶったりした経験が誰にでもありますよね。

あれって一種の勘違いみたいなもので、自分の信じているものに成きろうとしていたんですね。大人になってからというもの、恥をかきたくないとか調子にのっているとか思われたくなくて、勘違いをやめた人が多い気がします。だからこそ、勘違いを起こしたいものです。思いっきり勘違いして、少し時間がたって、勘違いじゃなくなる。それってすごくワクワクしませんか、変化を恐れてはいけないとよく言いますがまさにその通りですね。

 

ただ勘違いってときに、人間関係をこじらせてしまいます。だからこそ、内なる勘違いのほうがいいかも知れませんね。勘違いは「表裏一体」です。裏返すことができれば、愚者ではなく賢者になります。勘違いは能動的なものです、自分からどんどん勘違いを起こしていきたいですね。

 

ちなみに私の勘違いは、「自分は世界を変える人間」とか「自分は誰よりもセクシーでクールな人間」とか、わりとレベルの低い勘違いです(笑)、でもそう勘違いしたほうがわりと平凡な日常もワクワクするんですよね。

 

みんなどんな勘違いを起こしているか、たまに聞きたくなるときがあったりなかったり。兎にも角にも、本日も晴天なりです。

 

【今回のおすすめPV】

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