あなたは人間何回目?~マスターのままごと vol.30~

 

人間には、人それぞれの考え方というものがあります。自分と完全に同じ考えの人はいない、それは当たり前の話でございますが、人間としてこの世に生まれてきた以上、それぞれ自分がよりよく前に進むための考え方というのが作られていっていると思います。人はそれを、哲学や信念などと呼ぶでしょう。

例えば、幽霊を本当に信じていなくても、幽霊がいると思った方が自分は前向きに生きていけるなと思ったら、その人は幽霊を信じます。自分のなかでどっかに折り合いをつけながら自分なりの生き方を決める、そうやって人は成長していくと思うのです。私の場合は、「神様なんていない!!!」と思っておりましたが、「神様はどっかで見てくれてる」と思った方が、行動力が上がる気がするのでそう思っています。

 

そんな人間の「前向きな生き方」を支える考え方で、最近気に入ったものを見つけたので、これは話したいなと思ってコラムを書いております。

たまたまYouTubeで目にした松本人志と島田紳助の番組「松紳」。そこで紳助が語った考え方が非常に前向きになれるので、私自信も早速実践しております。その考え方とは、「徳を積めばまた人間に生まれ変わる、そして人間には、それぞれ何回人間をやってきたかという回数が存在する」という考え方です。これをもう少し詳しく説明するとこうなります。

 

まずは、前提条件として輪廻転生を信じます。この世の生命の数は決まっており、死にゆくものは生まれ、生まれゆくものは死ぬという考え方です。人間以外の生命が増えれば人間は減り、人間が増えれば人間以外の生命は減る、ということです。その中で、人間は徳を積めばまた人間に生まれ変われるというルールが存在します。そのため、何度も人間をしてきた人もいるし、人間に生まれたのが初めての子だっているわけなのです。

 

これをわかってもらえれば、あとは自分の環境に当てはめて考えていきます。例えば、列に割り込む嫌な人に対して、いつもだったら「なんだこいつ!」となるところを、「あ、この人、人間1回目なのかな」とか思えれば、なんだか怒りの気持ちよりも笑いのほうが先に起きますよね(笑)。ほかにも、「あの人、頭いいな~」を「あの人、絶対人間20回目だ!ちょっといろいろ知ってそうだし聞いてみよ」とかも使えますね~(笑)。

 

と、まあそんな感じで物事を観察していると、なかなか楽しいものです。「より良い人生とは何か?」、という問いに対して、「よく動き、よく休み、よく笑う」という解答をしていた本を最近読みましたが、個人的にはその通りだと思っております。科学的に、自然的におかしい部分があろうが、それで自分が幸せで前向きになれるのならば、どんどん取り入れていきましょう。そして、何より「笑い」というのは人生において大切です。

 

また人間になれるように徳を積み、笑えるように前向きな考え方をする。これをぜひ自分の習慣にしたいと思います。明日も勉学や労働や責任が待っておりますが、明日も笑えるように思いっきり生きましょう!!

 

そして嫌な人に対しても好きな人に対しても、「この人、人生何回目だろ?」から始まる妄想が、何気ない日常に花を添えるのです!!

素晴らしき哉、人生!!!

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!