言い争いも傍から見れば愛していて~マスターのままごとvol.14~

 

 

数々の映像作品を見て、思うことがある。

 

 

映画やドラマでよく見る、男女の痴話げんか。あれは、どうしてあんなに面白おかしく愛らしいのだろうかと。

 

 

例えば、イーサン・ホークとジュリー・デルピーのビフォアシリーズ。私はあの作品が大好きなので、三作目の『ビフォアミッドナイト』の痴話げんかは、本当に最高に楽しめた。しかも見てて苦痛じゃない、それは一作目と二作目のおかげだとは思うが。

 

 

また、友達におすすめされた『最後から二番目の恋』。小泉今日子と中井貴一の高度な痴話げんかが見れる素敵な作品だ。あれもすごく楽しい。テンポが心地いいし、何より見ていてにやけてしまうレベルの面白さがある。

 

 

こういった痴話げんかは、当事者の立場だとたいして楽しめないとは思うが(もしかしたら楽しんでいるかも)、傍から見たらほほえましい限りである。

 

どうせ恋人とけんかをするなら、周りを楽しませるレベルになったほうが人生おもしろいかも。まあ、けんかをするときは、二人きりのときが多いし、カメラもまわっていないので、それが面白かったか確認の仕様がないのですが(笑)

それでも、そういった痴話げんかができるのって素敵ですね。どんなマイナスな要因もプラスに持っていけるのは、愛のおかげですかね。

 

 

ある程度人間関係を築きあげれば、相手の弱点や強みを知っているので、おのずと会話に変化球が生まれてくる。いつも通り返したら自分の意見が通らないから。そして、新たな痴話げんかの手法が生まれる。言葉は常に発展し続けている。そう考えると、おもしろくてしかたありません(笑)

 

 

 

 

兎にも角にも、自分を俯瞰的にみるのは、やっぱり人生の醍醐味ですね。

それを面白おかしく笑い合える仲が、もしかしたら長く続く秘訣かも。

 

 

 

 

【今回のおすすめPV】

サヨナラ/GAO